"Tomorrow is my birthday"
このフレーズでこの映画を連想する人もおおいと思います
かのエヴァンゲリオン庵野秀明監督作品「式日」2000年
エヴァンゲリオンでなく「ラブ＆ポップ」から庵野作品に入ったわたしです・・・・
この映画は大好きで もう10年以上も前になるのですね おお恐い
青い色した原作の本を地元の図書館で借りてすごく幸福で寒い日で
コーヒーショップに入って飲めるようになったばかりの甘いコーヒーを飲みながら読んだ
あの本の感触も思い出す
意外と原作もいいのんです
まさかのスティーブンセガールの娘、藤谷文子さんの本
すこし乱歩とか意識してる エキセントリックな世界感
本はともかくとして、映画は何度みたかしれません
レンタルショップで二回同じビデオを借りることはほとんどなかったけど
この映画はしょっちゅう借りていた
閉鎖的な空間や感傷的なアンテナ風景
庵野秀明工場地帯（たしか地元らしいとか）だけでなく
ファッションもすごく影響を受けた
スタイリストがたくさん連名されていたし
ヘアエクステだけで三人ぐらいスタッフがいたように記憶している
そのころころ変わる髪型
ピエロのようなメイク、透明で美しい少女の横顔
ボロボロの布をまとったりジーンズにパーカーだったり
とてもよかったとても。
ところで あらためて今
この映画の内容をうまいこと語れない
そんな自分がすこし さみしかったり
熱狂のあとの残像みたいな
しんなりしたおもいがある
何を隠そうこの髪型こそ！
わたしが当時からずううううっと目指している髪型です！！
そう、そう、そういうことです
幕
thanks for reading!!!
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