The girl with the dragon tattoo.
クリーンな男についてのいくつかの考察
なんの咎めもないつるっとした表面の男の裏の顔と
めんどくさい一筋縄ではいかない社会のはみ出し者のクリーンな内面
全世界の注目を浴びる《ミレニアム》
シリーズ第1部「ドラゴンタトゥーの女」
原題は"Män som hatar kvinnor"
直訳「女を憎む男」
この原題を知ってなんだか納得
この映画は意識的に無視されがちな
「男性性」のいくつかの表層をみせてくれる
主に本能、遺伝子器官の話になると思われる
何人かの女性
女性たちは虐げられ虐殺され息をひそめる
第1部は痛烈に性差の物語であって
その中でもわたしはとても
クリーンでクリーンなダニエル・グレイヴその人について
とてもよく考えた(役柄の話ですが)
クリーンというのは語呂的にぴったりやと思っただけで
実際ダニエル演じるスウェーデンジャーナリスト、ミカエル・ブルムクヴィストが
クリーンであるかどうかは分かりません
そしてわたしの中でもこのクリーンがいったいどういった
意味を持つのか難しい
女性と男性はどうしても脳細胞レベルで違うみたいなので
そういう意味で多数の女性は複雑だ
男性のクリーンさはそれは女性には少ない何かであって
まっすぐでまっさらで悪気がなくってそう、複雑なわたしらが
信じたいとおもうものすべてじゃないだろうか
とりあえずわたしはリスベットの気持ちが良く
分かる・・・・というかうーん
染みる!染みた!のだった
Karen O が歌うLed Zeppelinの"Immigrant Song"がすごく良い
この予告編の編集すごく好き
もうほんまに今から第2部が楽しみ
1部だけ原作読もうかなー
Thanks for reading.
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